ブログ・ポテトコッド

読者登録してね!※ブログアイコンの画像は、二十年以上前のだ!オリジナルリリース後の曲と歌を聴いてくださいませ。再現ライブバンドから、ボイストレーナー、そこから歌手デビューという変わったパターンでした(旧『ボーカル・ボイトレ MEMO』)

🤔「木」は巽なのか震なのか/哲学が好きだという、ある台湾の方とお話していたら「人間は陽だよ」というんです

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『吉凶と時期がハッキリわかる断易(雨宮零氏 著、大石眞行氏 監修)』では


人間がいる場所より上の世界を「陽」、下の世界を「陰」だとし、


「風」があるところが人間のいるところで、その上の人間の手が届かないところが「雷」としています。


(沢は「天の川」のようなイメージでとらえます。)


だとすると「木」は人間のいるところにあるでしょうから「風」にあてていいのかなと思うのですが…


けれども、それだとユング氏やトートの書(アレイスター・クロウリー氏)みたいになりますね🤔

 

 

ところが!


本ではなくて、あるお店で飲食していて、哲学が好きだという、ある台湾の方とお話していたら「人間は陽だよ」というんです。


だとすると、(先の図を参照してみてね)人間がいる場所は「風」があるところではなく、


「雷」より上の「陽」の世界だということになってしまう…


人間が陽であれば(シンクロニシィの秋山眞人さんの本)の易経解釈の八卦にある通り「木」は「震」だというので、整合性がとれる気がします🤔



五行では「木」は「震」と「巽」両方にあてられています。


ただ五行はもっとリアルなものを指していて、食養法や薬膳につかわれます。


リアルなものとは、占いとか魔法とか心というものよりも、どっちかというと食養法や薬膳とかそういうものを指します。


【note to self…】


ユング氏の易では、「木」は「巽」にあてられている。(巽は、風、木、おだやかなもの)


・トートの書(アイレイスタークロウリー氏)では、「木」は「巽」にあてられています。