ブログ・ポテトコッド

読者登録してね!※ブログアイコンの画像は、二十年以上前のだ!オリジナルリリース後の曲と歌を聴いてくださいませ。再現ライブバンドから、ボイストレーナー、そこから歌手デビューという変わったパターンでした(旧『ボーカル・ボイトレ MEMO』)

【さっき言語化されたこと…独り言的です!🤔】

(もはや、さっきではないんですが…)


チベット密教で結跏趺坐という身密的ポーズをする際の口訣みたいなものに七支坐法(七つのポイント)というのがあって


そのうちの一つに、


「頭微俯圧喉(ずびふあっこう)」と言うのがあります


それは、結跏趺坐のときに、頭をわずかに下向き加減にして、喉をほんのわずか!軽く圧迫するというポイントなのですが、


頭を垂直にしてしまうと、背骨が真ん中あたりで湾曲したような姿勢になってしまい


背筋をまっすぐにして気脈の流通を良くしたがぶち壊しになるために、


「頭微俯圧喉」にするというものです



で、僕は、チベット密教をやりたい訳ではないのですが


心身の使い方という点において、そして背筋を伸ばすということについて


こういう世界では、もともとそういうポイントが存在するんです!という事を言いたいだけです


まあ、言ってみれば、喉を圧迫するというのは、不自然感じがしてしまうんですが


ところが、そこを意識して姿勢をとらないと、背筋が伸びないんです


これ、どういうことなんですか

(´・ω・`)?



あと、ある内家拳の秘伝の練習法ですが、


(だから詳しく書くことが出来ないのですが)所定の発声があって、意識の使い方も前だけじゃなくて、前と、下45度の角度で同時に二方向へ意識を向けるんです


僕に言わせると、これは(つまり歯)上顎、下顎の開き方の練習です

 

先の「頭微俯圧喉」もそうですが、


喉とか顎あたりに、何か!秘密がありますよね


こういうのが出来ない限りは、僕の言ってることが、なかなか伝わらない可能性あるな…と最近思うんです


例えば、「ボーカルは武道をやるのもよい」とボイトレの先生が教えてくださったようなことも!


うまく伝わらないのではないのか?と思うのです


つまり、僕の言ってる事を理解してもらうには、


気脈の流れを壊さない結跏趺坐とか、心身の調整としての、武道みたいなものをやってみる以外ない訳です


ヨガも似てるかもしれません


そちらが詳しい先生方おられましたら、ボーカルやボイトレの上達という分野に研究の駒を進めてみて欲しいものです


日本人には、日本語からくる

舌根部の緊張とか肩こりとかあるので、そんな簡単なことではないんですが、、


どこかに!何かの!飛躍があるんじゃないかと思うのです(´・ω・`)



(´・ω・`)