ブログ・ポテトコッド

読者登録してね!※ブログアイコンの画像は、二十年以上前のだ!オリジナルリリース後の曲と歌を聴いてくださいませ。再現ライブバンドから、ボイストレーナー、そこから歌手デビューという変わったパターンでした(旧『ボーカル・ボイトレ MEMO』)

僕が参考にしたボイトレの本で外せないのは…/右脳歌唱法では、情景だとかをイメージしますが、堀澤麻衣子さんの方法では、「気」を降ろすのにイメージを使ってます

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僕が参考にしたボイトレの本で外せないのは、堀澤麻衣子さんの、この本です。


1日で感動的に声がよくなる! 歌もうまくなる!!: プロ歌手とプロトレーナーが書いた画期的ボイトレBOOK 堀澤 麻衣子 著 司 拓也 著 すばる舎 (2011/1/24)  https://amzn.to/2Wc9yJL

 

 

武士道の呼吸法がボイトレに応用されてるようで、僕は、イメージを使って気を下ろしてハラに力を戻して腹式発声するテクニックとして、こちらの本から学んだ事を実際に利用しています。

 

前に記事にしました右脳歌唱法でも、イメージを描きながら歌いますが、

 

堀澤麻衣子さんの方法と右脳歌唱法は似てるようで別物です。

 

右脳歌唱法では、情景だとかをイメージしますが、堀澤麻衣子さんの方法では、気を降ろすのにイメージを使ってます。

 

(腰あたりに水槽から水が溢れ出てるようなイメージをして、重心を下げたりしてます。)

 

それに対して、右脳歌唱法ではイメージを使う事で、無意識領域で聴衆を巻き込んで 心情を伝えるような方法です。(こっちが前の記事で触れたリーストラスバーグ のメソッド演技法的な事柄に関連する。)

 

いずれにしてもシンガーに必要な、、直感を司る、いわゆる右脳部分を鍛えますから能力開発になると言う点では同じなのですが

 

 

僕は、やはり堀澤 麻衣子さんに直接教わった事はないのですが、ボイトレの研究だと思って気功を長いこと修練して来ましたので、どっちも使い分けが可能な事を知っています。

 

実践に活かせるフェーズに到達するまでは、この二つの方法に混同があって、その研究はなかなか大変でした。

 

 でも、直感や無意識を扱う為の能力開発として考えれば、こうした方法は書いてある通りのボイトレとしての実益が得られなくても、有り余るほど良い方法じゃないですか