ブログ・ポテトコッド

読者登録してね!※ブログアイコンの画像は、二十年以上前のだ!オリジナルリリース後の曲と歌を聴いてくださいませ。再現ライブバンドから、ボイストレーナー、そこから歌手デビューという変わったパターンでした(旧『ボーカル・ボイトレ MEMO』)

黒人捜査官のローデッガーとのファイトシーンでの硬気功といい明らかに…

(話は飛びますが)


まあ、普通に観ると『The One(2001年アメリカ映画、Jet Li氏主演)』は、つまらないような映画なんですよ(´・ω・`)


でも、マニアックな観方をすればするほどバイブル的に面白いんです


なぜ、映画『マトリックス』の出演を断ってまで『The One』に出ることをやりたかったのかなぁ?とか考えたりして…



最初の方のシーン、


刑務所みたいなところのガレージの通気口からユーロウが初めて登場するシーンあたり、


ユーロウが警官を一人倒してロウレスのエネルギーを吸収して元気になったあと(いや、超人化を進めた後…)


ユーロウが警官のマシンガンの一斉射撃を避けるのに、走って垂直の壁に走り上がって方向転換するシーンがあります


明らかにCG(コンピュータグラフィック)のようなものと、マーシャルアーツ的な身体の芸術がコラボしたような映像表現でしょうけども、


(足が柔らかいから出来るのだと思いますが…)


そのイメージが、やっぱり少林寺なのです


垂直の壁に足が貼り付いたようになって忍者みたいに壁を歩いてくような少林寺の武僧の写真を見たことがあります


〈武曽かな?違うのかな?わかりませんが、その様な服装した男性の古い写真を見たことがあります〉


その他にも、デルロイ・リンド氏演じる黒人捜査官のローデッガーとのファイトシーンでの硬気功といい、


ジェット・リー氏の演じているものは明らかに少林だけれど、


DVDの特典映像の解説では、八卦掌とか形意拳ばかりで、一言も「少林寺」と出てこない、、と言うのが面白いなと思うんです(笑)


ジェット・リーさんは、映画デビューが『少林寺』だったからなのか、映像そのものに於いては、そのイメージをも崩さないようになっていて、さぞかし難しいことをされているように思います。



(つまり少林寺に、所属してない訳でしょうけれど)


僕が何かで読んだ限りでは、ジェット・リーさんの演じた映画『少林寺』作るにあたって、当時、少林拳を演じられる人というのは少林寺には居なかったそうなんです


それで招かれたのがジェット・リーさんだったとか!


複雑な事になってますね…