ブログ・ポテトコッド

読者登録してね!※ブログアイコンの画像は、二十年以上前のだ!オリジナルリリース後の曲と歌を聴いてくださいませ。再現ライブバンドから、ボイストレーナー、そこから歌手デビューという変わったパターンでした(旧『ボーカル・ボイトレ MEMO』)

【歌手を目指す人が自宅で1人でできる、ボイストレーニング🧐】

以下は、以前運営していた専門ブログからです


一部ライターさんに外注したボイストレーニングの記事に、僕が手を入れたものを投稿します


 

【歌手を目指す人が自宅で1人でできる、ボイストレーニングとは

(`・ω・´)🎙】


本気で歌手になりたいと思うなら、良い発声方法や細かな技術などを習得できるボイストレーニングは必須です


しかし、ボーカルスクールのトレーナーにマンツーマンで教えてもらうとなると60分で4000円~5000円という料金がかかることを考えると、なかなかみっちりトレーニングすることが難しくなります


《レッスン料の具体的な数字は、この記事かつくられた時期のものです》


ということで今回は「本気で歌手を目指す人が自宅で1人でもできる基本ボイストレーニング」について解説していきたいと思います



ボイストレーニングの重要性とメリット


歌手を目指すという人ならば、一般的な人よりも歌に自信があったり、ビブラートや抑揚などの「上手に歌うコツ」のようなものが自然と身についていることが多いと思います


しかし、「とにかく歌いまくってレベルを上げよう」という考えではプロのボーカリストのレベルには到底到達することはできないでしょう


サッカーやバスケット、アイススケートなどのスポーツなどと同じように、細かなテクニックを一つ一つ習得しながらオンリーワンの歌声を磨いてく必要があるのです


ボイストレーニングをしっかりと継続することで下記のようなテクニックを習得することができます


・ミックスボイスやチェストボイス、ウィスパーボイス、ウィスパーボイス、ファルセットなど様々な発声方法

・正確な音程

・歌の表現力や抑揚などのテクニック

・活舌の改善や明瞭な発音方法

ボイストレーニングを行うことでプロの歌手を目指すために必要な基本的テクニックを効率的に習得することができます


《自宅で一人でも出来る基本ボイストレーニング


本気でプロの歌手を目指すためにはボイストレーニングが必須であることがお分かりいただけたかと思いますが、記事の冒頭でもお話した通りトレーナーにマンツーマンで指導してもらうのは金銭的負担がかなり大きくなってしまいます


そこで、自宅で自分一人でもできるボイストレーニングを行うことで、金銭的な負担を抑えながらプロの歌手を目指すことができるのです


それでは、そのトレーニング方法を解説して行きます(`・ω・´)🎙


【声の安定度をUPさせるロングブレス法】

この練習は息を長く吐き続けるというもの。

 

歯と歯の隙間から息を通り抜けさせるようになるべく長い時間吐き続けます。

 

最初は20秒~30ほどしか続かなくても、トレーニングを続けることで60秒以上息を吐き続けることができるようになるはずです。

 

声が出せる環境が得られたら、

チューナー使って、ピッチを確認しつつ声出してするロングトーンへ(`・ω・´)つ🎤

 

【良質な発声の為の表情筋トレーニング】


歌のトレーニング以外にもアナウンサーもこの発声練習を行っていますよね


表情筋トレーニングは、母音の「あいうえお」を1文字ずつ口を大きく開けて発声するトレーニングのことです。

 

「あ」「い」「え」は口角を上げながら発声し、「う」と「お」はしっかりと口をすぼめて発声します


このトレーニングを継続して行うことで、発声しやすくなったり声の響きが良くなっていくはずです


顔も柔らかい方が

良いのです(`・ω・´)


【リップロールやタングトリルで柔らかく】

リップロールは、「プルプルプルプル」と唇を震わせるトレーニングの事です


軽く唇を閉じ、声を当てることで唇を震わせます


このトレーニングを継続することで声帯や表情筋をリラックスさせたり、力を入れないでも唇を動かせるようになります


「プルプルプルプル」と30秒以上続けることができるレベルまで頑張ってみましょう


タングドリルは、「トゥルルルル」と舌を鳴らすトレーニングの事です


軽く唇を開いたら息を一気に吐き舌を振動させるように行います


このトレーニングを継続することで舌の動きをやわらかくすることができるようになります


リップロールとタングトリルは、慣れてきたら低音から高音、高音から低音という感じで音程をつけるようにすると更にレベルアップできるでしょう


(´・ω・`)←はタングトリルが苦手でしたが、ボイトレで克服しています


首や肩の力を抜いて柔らかくするように、ストレッチなどを取り入れると習得しやすいです

 


《まとめ》

 


いかがでしたでしょうか?

 


本気で歌手を目指すためには「ボイストレーニング」が必須であること、そして「自宅で一人でできるボイストレーニングもある」ということがお分かりいただけたかと思います

 


日々のトレーニングは嘘をつきません

 


一歩一歩歌い手としてのレベルを上げていき、いつか人を感動させられるよう努力を、

 


続けて参りましょう

(`・ω・´)🎙🔥