【最高の恩師がくれたものーそれは逃げずに立ち向かう勇気/映画の話🧐ベストキッドのリメイク ジウファ 玉吸療法 cupping TFT EFT 感情のためのツボ療法 愛されるツボ】
ドレは、ジウファのことを、fiery cup thingと言っていますね(・_・)
英和辞書引いてみたんですが、
「cupping」が、名詞で、吸角法になってて、cupが他動詞で吸角法で治療するという意味がありました
吸角法とは、吸玉療法の事ですが、角というのは、飲料の容器として使われていた動物の角を指すそうです。角が暖めると皮膚に吸着することの発見から病気治しの処置に使われるようになったとか
なぜ、外科っぽい怪我からだともとれるドレの試合の危機にジウファが有効なのか?というのが、(映画のなかに辻褄がいるのだろうか)以下の台詞に示されていました
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(ミスターハン)Why? Why you need to get back out
there so badly?
何故そんなに戦う
(ドレ) Because I’m still scared. No matter what happens,tonight,when I
leave, I don’t want to be scared anymore
まだ怖いから
結果がどうであれ、今夜帰る時は、怖い気持ちを捨てたい
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ドレは、「例の火で治して」So let’s do the fiery cup thing.と言っています
これは、経絡をつかう療法だから、
モチベーションや集中力の背景にある不安や恐れ、悩みを軽減して取り除くテクニックとしてであれば、ジウファが試合の危機から復活するのに使われたとしても、視聴者に納得が得られるのだろう
と、言うのは、ベストキッドはアメリカの映画だし、アメリカでは、ツボ、あるいは経絡のことは、
TFTやEFT(イーエフティーは感情のためのツボ療法とされる)のように感情面からのことを心理学に取り入れて研究、発展して来ているからです
ドレの恐れを取り除くのに、ジウファを不安や恐れの悩みを軽減する術として使ったのがミスターハンなのではないだろうか
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僕がミスターハンのジウファを、そのように思うのは
人間とは、怒ると背中がこわばり、喜ぶと胸が緩むような体感があるものだということから、かく兪(かくゆ)ツボを、愛されるツボと呼ぶ事にしたのと似ていたからです
ストレスで体が硬くなっているときに背中を緩めるのによいツボが、かく兪(かくゆ)ですが、
こうした、ツボや経絡の療法で、不安や恐れといった感情面からの悩みを軽減、取り除いて穏やかにいられることだろう
映画のキャッチコピーはこうだった
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《最高の恩師がくれたものー
それは逃げずに立ち向かう勇気》
〆
まあ、キャッチコピーだから(・_・)
ミスターハンさんは、勇気を与えるというよりは、不安や恐れを和らげようとしたのかな
でもドレ氏にとっては、同じだったのかも知れません
…それが勇気 (´・ω・`)