【易、イーチンと自己催眠での選択的注意集中、フォトフォーカスとかユングとか🤔何と無く話題を書き並べてみる!】
「自己催眠を使った選択的注意集中」で、インターネットでのキーワード検索検索のように、リアルで書店の棚にある、たくさんの本のタイトルから、特定のキーワードを捜すことが可能なんだから
どう考えても、筮竹などの道具を使わずとも、
イーチンの64卦をみて無意識のうちに知覚が一点集中し【理性で働きかけなくとも)本能的に1つの卦を選び出すことは可能です
この様に考えるようになったのは、実際に、自己催眠を使った選択的注意集中で、リアル書店での、人力キーワード検索をやってみて出来たからです
僕の頭は、文字が大量に溢れるリアル書店で人力キーワード検索が出来た!という体験から
つまり、周易でいう無筮立卦法が出来ることに何ら不思議はないのだ!という考察にシフトしていました
どういうことかといいますと、
イーチンの解説書には、
64卦が並んだ表が大抵の場合、付録しています
その表をみて、フォトリーディングでいうフォトフォーカスを使えば、
筮竹もコインも、八面体サイコロもなくても64卦の表を見るだけで、
(つまり)潜在意識が注目してるキーワードであるところの、64卦の中の1つだけが浮かびがあって見える(見る!)ということが可能だということは明白なのです
通常の応用的なフォトリーディングでは、全体をぼやーっとみているような(武道でいう)ソフトフォーカス状態の中でも、潜在意識が注目してるキーワードだけが浮かびがあって見えます
☆
1985年年にアメリカのポール・R・シーリィ氏によってフォトリーディングは開発された
フォトリーディングでは、顕在意識で本を見ているのと、潜在意識で見てるのを意識的に切り替えが出来ます
フォトフォーカスというのは、潜在意識で見てる状態です
☆
ユングは、人間が感じることをパターン分類したそうですが(それがペルソナ、元型)、
易経を考察して、予知夢と元型の考え方と共通点があることに気づきました
人間の感じることをパターン化したものが、原型やペルソナですが、易経の八卦もそのようなものだと考えました
そうなら、易は、人為的に共時性を作ることができ、人間の心理的な基本がすべて含まれている
☆
フィレモンはユングに属さない一つの力として空想に登場し、またユングと会話をしていたようだ
☆
自己催眠を使った選択的注意集中とは
無意識のうちに知覚が一点集中して、理性で働きかけなくても本能的に1つのものを選び出す人間の心理作用です
日常的な選択的注意集中は、長年にわたって少しずつ刷り込まれたものですが、自己催眠の場合、目的を果たしたら、その機能は消えるのも早いので、続けて別のキーワードで本を探すのにも支障がありません
①一文字二センチ四方ほどの白紙にサインペンで、縦書きでハッキリ書いて、凝視する
②10秒ほど、漠然と文字列を眺め、目を閉じる
凝視していた文字が残像のように瞼の裏に残り、徐々に消えていく
こうして意識下に働きかけがなされ、一、二時間くらいは効果がある
③書店の棚を左上→右上、下の段の左→右と全体を眺めていく
書名をハッキリ読み取る必要はなく、ただ眺め渡す
④選択的注意集中によって、キーワードが視界に入れば、無意識のうちに注意力が喚起され、ハッとした感じになる
⑤注意が喚起されるたびに、本を棚から引き抜く
〆
『図解 催眠操作マニュアル(松岡圭祐)』こちらの本に、選択的注意集中の、より詳しいやり方が書いてあります(`・ω・´)つ📘
歌唱力をあげる自己催眠や、楽器演奏や絵が上手くなる自己催眠というのものってるよ
(自律訓練法も載っていますが、好きじゃない)